七草がゆの作り方、由来

以外に知らない、簡単な七草がゆの作り方。
体にもいいので、ぜひ挑戦してくださいね!!

七草がゆレシピ

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材料
七草(1月7日が近づくとスーパーに七草セットが売ってます)
米:1合
水:900ml
塩:少々
和風だしの素:こさじ2
うす口醤油:こさじ2
白ごま:少々
黒ごま:少々

1.七草を刻んでおきます。

2.土鍋に900mlの水と、和風だしの素、
 うす口醤油と入れ、葉以外の七草、
 大根やカブを加え、といだお米を1合入れる。
 沸騰したら弱火にして、30~40分ぐらい炊きます。

 途中、沸騰したら、
 ふたをずらすなどします。

3.おかゆが炊きあがる5分前に、
 七草の葉と塩少々を混ぜ5分蒸らします。
 器に盛って白ごま、黒ごまをふり、
 お好みで、塩を振ってもらいましょう。

 ちなみに、そっけない七草がゆに卵を落とす人もいます。
 でも、七草がゆじゃなくなっちゃうかも?

↓コチラは参考映像です

無病息災を祈るのが七草がゆのはじまり

七草がゆは1月7日に食べるのが基本です。

昔、凍った土もゆるみはじめる2、3月、
春の草が力強く芽を出しはじめます。

その生命力をいただいて、
1年の無病息災を祈るのが
七草がゆの行事でした。

正月7日に七草がゆを食べる習慣は、
平安時代からつづいています。

正月の食べすぎで胃が疲れたころ、
七草がゆは、胃や腸を整える効果もあります。
昔の人の知恵ですね。

七草叩きをしてから七草がゆを炊きます

昔の人は、6日の夜、
まな板の上に七つ道具をそろへ、

7日の朝、まな板を7度叩いてから、
七草を叩き、七草を刻んだそうです。

七つ道具とは、
火箸、しゃもじ、すりこぎ、菜箸、
火吹竹、おろしががね、包丁など

映像を見た感想ですが、
あんなに叩いたらまずそう?
ただの感想です。
食べたら、だしが出ておいしいかも?

叩くことによって邪気を払って、
健­康と繁栄を祈ったそうです。

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