おせちの意味、料理をつくる由来は?

おせちの意味って?なんで正月におせち料理をるくるのか!?
そんな、あたりまえだけど、あまり知られてない『おせち』のなぞ??に迫ってみました。

おせち料理とは?

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おせち料理は昔、神様にお供えする
「節供(せっく)」という名前でした。

ときが経つにつれ、正月料理だけを
「お節」「おせち」
と呼ぶようになりました。

もともと、神様のお供えだったおせちは、
正月のご馳走だけだでなく、
冬に不足しがちな栄養分など十分に取り入れ、
よく考えられた食べ物でした。

昔は、七草(7日)まで、
おせち料理だけを食べていました。

現在は3日分くらいが一般的です。
大晦日におせち料理を作り終え、

その日のうちに重箱に詰めて、
正月の飾り付けをした床の間などに、
お供えしておきます。


おせちに欠かせない食材とは?

絶対に欠かせない3種類の素材
「三つ肴(みつざかな)」。
関東では、黒豆、数の子、ごまめ(田作り)。

関西では、黒豆、数の子、たたきごぼうの
3種類いいます。

三という数字は、完全を表す縁起のいい
数字とされていました。

おせちのお重箱は何段にすればいい?
正式なおせち料理は、四段重です。

完全を表す「三」に、なぜか一つ追加した
四段重が正式なおせちです。

  1. 一の重(一番上)には、
    三つ肴を中心とした食材。
  2. 二の重には、酢の物。
  3. 三の重には、焼き物。
  4. 与の重には、山の幸を中心に詰めます。



    こんなおせちも登場、もはや何でもありですね

現在のおせちは?

現在では、残念ながら
おせちを家庭で作るところが減っているようです。

高級なものでは、デパートで、
1万~10万円のものや、

スーパーでは手軽に買えるよう
ばら売りされています。
(うちでも、ばら売りの栗きんとん買ってます。)

昔は冬に不足しがちな食材を、知恵をつかって、
正月の6日、過ごしていたようですが、

最近では、お正月もスーパーやデパートが営業し、
最悪、コンビニでも美味しいもの売ってます。

そんなこともあり、おせちなんか
いらないっちゃいらないけど、
やっぱり毎年、栗きんとん買っちゃうし、
おせち料理ってあこがれます。

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